過去の更新情報
2007.8.8
神奈川総合興信所 ―家出少年・家出少女の実態―
神奈川総合興信所では行方調査の専門調査員による、未成年の家出特別調査班を設置して家出少年・家出少女たちの発見に取り組んでまいりました。
過去最高気温を記録したこの夏、家出した少年少女たちは、どのように暑さをしのいでいたのか?7月下旬から8月中旬までに発見した少年少女たちに聞いてみました。
少年たちは、漫画喫茶やゲームセンターで過ごしていたそうです。
驚いたのは少女たちです。少女たちは、いわゆるナンパされた人とレストランやホテルへ行っていたというのです。理由は涼しいところで寝たかったから・・・。
あまりにも安易で幼稚な発想ですが、彼女たちは真剣にリスクも考えたというのです。
そんな思いをしてまで帰りたくない家というのはどんな家庭なのでしょう。
大人である私たちに彼女たちは全てを語りませんが、子供の悩みに真剣に向かい合う親が減っているのでは?と感じてなりません。
毎年の事ですが、未来ある子供たちが事件や事故に巻き込まれないように祈っています。
未成年の家出問題などは神奈川総合興信所にお任せ下さい。
2007.8.7
神奈川総合興信所 ―子供のいじめに関する調査について―
最近では子供のいじめに関する調査をお受けする事が多くあります。
親御さんからのご依頼や学校側からのご依頼やご相談を頂く事がございます。
子供たちはなぜいじめを行うのでしょうか?
またなぜいじめられた事を話そうとしないのでしょうか?
いじめの実態調査に取り組んでいると、やはりその根源には、親と子、または大人たちと子供たちのコミニケーション不足があるのです。
地域の大人が、地域の子供達を育てていた頃は、いじめもそんなに深刻ではなかったと思います。
そして今はいじめられた子供たちが学校生活に復帰する事は以前に比べると難しいといわれています。
いじめの実態調査を行ったその後に、大人たちが何をするべきなのかを真剣に考えなければいけません。
夏休み明けに学校に行きたがらないお子さんがいたら、いじめに遭っているかもしれません。
親子でよく話し合ってみてください。
子供たちはSOSを出しているかも知れないのです。
いじめの実態調査に関するご相談は、神奈川総合興信所へご相談下さい。