DVでお悩みの方
ドメスティック・バイオレンスとは、親密な関係にあるパートナーからの暴力のことですが、DVの加害者は、暴力と暴力の合間に『見せかけの優しさ』で被害者を陥れます。
この『見せかけの優しさ』により、DVを受けている被害者が加害者と離別できない要因を作っているのですが、それに気付いている被害者は少ないと言えます。
常に暴力的な人間はいないと思います。DV加害者も同じです。
つまり、『この人は殴ってもいい』と判断しているとすれば、明らかに相手(配偶者やパートナー)をみて、暴力を用いて支配するということを考えて行動しています。
それとあわせて、DV加害者は自己中心的な考え方を持っているケースが多く、『自分を怒らせる相手が悪い』と考えている人が少なくありません。
最近ではデートDVと呼ばれる恋人間のDVも問題になっています。
基本的には暴力で支配されるというような人間関係はあってはならないので、DVでお悩みの方は専門家に相談したほうが良いと思います。
DVを受けていた女性が、その鬱憤を晴らす方法として虐待をしてしまったという事件もおきています。DVは早めに解決したほうが良いということは明らかですので、DVなどでお困りの方は、お気軽に神奈川総合興信所にご相談ください。
DV防止法は平成13年に施行された法律ですが、これまでに二度改正されて今日に至ります。DV防止法は、配偶者からの暴力を防止し被害者を保護する法律です。 被害者は警察や婦人相談所を設けて随時相談を受け付けていますが、DVが少なくなっているという話は残念ながら聞いたことがありません。 DV防止法は、これまで民事に介入しなかった警察が、夫婦間の問題に介入できるようにした法律ですので、DVの抑制にはつながっていると思います。 この法律では、実際にDV被害者の一時的な保護なども行っておりますので、解決のきっかけにはなると思います。 DVに遭われている方は、勇気を出して警察か婦人相談所へご相談ください。 神奈川総合興信所は悩みを持った方の為の興信所ですので、当社でもご相談いただければご協力させていただきます。